独り占め

体調も少し復調したから先輩とご飯を食べに行きます。
その後、サークルの先輩から電話が入ってきて久しぶりに長々と話す。
すごくかわいがってくれた先輩の1人だからすごくうれしかった。
今週の追いコンに来てくれるんだけど、その前に会わないかって。
めちゃくちゃうれしいっすよ。会いたい会いたい。
周知の通り先輩大好きな僕は、こういうときに独り占めしたくなる。ずっと相手してもらいたいって。
先輩が他のところに行ってるときは、おもちゃを取り上げられた子供みたいにぶすってしてる。
自分がどれだけ先輩という立場になってきても、それは変わらないこと。


その先輩も好きなF1が開幕したね。
ルノーの1・3フィニッシュ。2位はバリチェロシューマッハ(兄ね)はリタイア。
日本期待のトヨタ、BARは決勝では全くふるわず。
土曜日の雨のせいで、マクラーレンシューマッハあたりはツキのないレースになったけど、
決して波乱の結果とは言えないでしょうね。マクラーレンとマイケルの結果を除けば。
去年のようなマイケル独壇場の展開ではないことは事前に言われてた通り。
私の1月の時点の日記でも申し上げたとおりでしょ。BARの苦戦にしても。
しっかしルノーは早かったね。フィジケラアロンソも。フェラーリの速さを凌駕してた。
フィジケラは自力での「初」優勝で、98年の同じく自力での「初」優勝を遂げたハッキネンを思い出した。
あのときのマクラーレンほどルノーのマシンは競争力はないけど、明らかにタイトル候補のチームだね。
そのマクラーレンだけど、決勝ではやや精細を欠く格好になったね。
でも予選前までの速さを見れば、ルノーと互角に戦えるパフォーマンスを期待できる。
フェラーリルノーマクラーレンの3強で進みそうだね。面白そう。
他のチームの優勝はいわゆるタナボタ以外には期待できないかな。
つまり、BARが具体目標とする優勝は、3強のリタイアを期待した上で実現する皮肉なものとなるだろうね。
それと、追い抜きが減るシーズンとなることが、メルボルンのレースで明らかになった。
タイヤ交換なし、2レース1エンジンはドライバーのプッシュできる限界を下げてる。
タイヤにやさしくいかないといけないから、レコードラインを外してリスクをおかすことも、
フラットスポットを覚悟の上でブレーキを遅らせることも少なくなりそうです。
タイヤの温まりきれないレース序盤とかじゃないとパッシングシーンはそうないでしょう。
あとエンジンね。あれのせいでレースがつまらなくなってる。
終盤でガンガン追いかけまくることは上位ではないでしょう。
次戦のことを考えてエンジンに優しくいくでしょう。
あとポイントがとれそうになければ、エンジンをブローさせるかチェッカーを受けない作戦(今回のBAR)。
ということでスタートを見て、あとはネットで結果を知ればいいっていう展開が予想されるシーズンの開幕です。