帰国

通ったバーにて

会社の用事があり、一日早く帰国。
タイ、よかった。
いや、バンコクにいるときはどうかなって思ったけどチェンマイはよかった。
居心地がよかった。
食べ物もよし、人もよし。ナイトバザールもよし、夜の街もよし。
全て書くと大変だから人についてのみ。
チェンマイについてホテルの近くのバーに飲みに行った。チェンマイにいる2日間毎日通う。
最初は一緒に行ったメンバーのみで飲んでたけど、後半はS平・僕とラオス人・オーストラリア人でダーツバトル。
途中で参加したタイ人はダーツのプロだったらしく、半端じゃなかった。
何度も乾杯しながら楽しく飲んだ。途中でラオス人の日本人女性との恋話を聞きながら。
向こうの人は英語が話せる人が多いから、会話にはそこまで苦労しなかった。
いや、ほとんど英語で話した。単語さえ知ってればなんとかなるね。
初日にダーツやってるときにS平の発した「Samurai spirit」が向こうでウケた。
次の日にキャバクラに行った後、飲みに行ったらSamuraiって呼ばれた。
プロのタイ人に少しダーツを教えてもらったり、カウンターにいた他の客に「ヨッパライデスカ」って言われたり。
ホントにフレンドリーな人がいっぱいいて楽しかった。
帰るときにラオス人のTシャツに「侍」ってサインしてきた。
昼間にも会って、気軽に挨拶してた。そんな毎日がめちゃくちゃ楽しかった。
帰りは1人で少し不安だったけど、バンコクで飛行機を待ちながらサッカーニュースを見てると、
同じくチェンマイから来たオーストラリア人とプレミアリーグの話で盛り上がる。
20バーツ(日本円で70円くらい。参考:向こうのチャーハン一食分)しか残してなかった僕に、
ハイネケンをおごってくれて空港のパブで少しおしゃべり。
小声でアメリカの話題になって「あのカウボーイが世界の自由を壊してるんだ」ってぼやいてた。
うむー、日本でも同じ様なことを言ってる黒い人がいたような。
名古屋へ向かう機内では、隣の人がいなくて、広々と使って爆睡。
日本に帰っていろんな人を見てまわすとやっぱり国民性の違いがまざまざとあらわれる。
まぁ、そういう僕だってやっぱり同じナショナリティを持つ人間なんだけど。
そんなこんなの楽しい旅行。
プロデュースしてくれたM岡父子に感謝感謝。コップンカッ。