ニューマシン

ご飯食べてからずっと寝てます。

トヨタからお披露目が始まりましたね。F1、2005シーズン。

一昨日、ウィリアムズが発表するという説があったけど、新しいカラーリングの発表のみ。

まぁ、詳しくは、アンテナの部分から、F1のページにとんでってください。

て、ほとんどの人が興味ないだろうけれど。

でも、たまにはF1のことをべちゃくちゃ話します。あっちもやや息詰まったので。

注目はたくさんあります。その中でも3つくらい話しましょう。

まずは、いい加減フェラーリを止めるチームは出てこないの?っていう疑問だよね。

出るとしたら、マクラーレンルノー、BARの3つのうちしか考えられない。

その後に、ウィリアムズ、ザウバーってところじゃないでしょうかね。

でも、去年BARがおおばけしたみたいに、トヨタとかザウバーだってわからない。



その中でも、今年はマクラーレンに注目でしょう。

恐らく今年はまともなマシンを作って、初期からトップ争いに顔を出してくるはず。

ドライバーがなんといってもいい。ライコネンモントーヤ。たまんないね。

ドライビングスタイルは異なるものの、この2人がいるマクラーレンは脅威だね。

ここまでも、最強のコンビは見たことない。ここ、7,8年はそんなチームなかった。

バトンとかアロンソとか言われてるけど、どう考えても、シューマッハ(弟は論外)の

次を走る男は、ライコネンモントーヤに決まってるのです。いや、そこに根拠なんていらない。

ロン・デニスも、久しぶりにいい仕事しましたね。

どうやら、2人の仲は、周りの心配をよそに上手くいっているらしい。

来年の注目、一番の注目はマクラーレンですな。



最後に一応ジャパンパワーです。

ジャパンパワーって言っても、トヨタはドイツとの混血なので置いておく。(独色の方が濃いし)

そう、ホンダエンジンを心臓とする、BARですね。

去年は、ウィリアムズとマクラーレンの不調の間に、ルノーとポイントを分けて、

序盤の攻勢をいかして、コンストラクターズ2位をとりましたね。

でも、今年はどうなんだろう。

恐らく、マクラーレンルノーの開発ペースは早そう。

ウィリアムズは、ドライバーの力がやや弱いかな。

去年のような、表彰台を連発っていうのは厳しいのではないかと思います。

冬のテストの様子を見てても、去年のようなスピードがないのも事実です。

というか、チーム内がいまだにゴタゴタしてるのが気になります。

バトン問題に始まり、リチャーズの解任劇。いったい、いつになったら落ち着くのか。

やっぱり、ホンダの買収が後に控えているような気もしますが。

心配なのはバトンのモチベーションです。昨年の成績を挙げながら、ウィリアムズ入りを希望。

しかも、それが未遂に終わり、空気が悪いはず。

最近になって、佐藤琢磨のドライビングスタイルを酷評しとりました。

メディアを通した酷評をチームメートに対して堂々と行うのはどういうもんなんだろ。

やっぱり、ジェンソン・バトンはBARでチャンピオンを本気で目指す気はないでしょう。

しかし、このバトンの方が、佐藤琢磨より速いのもまた事実。

シーズン終盤、佐藤琢磨は劇的な成長を遂げて、ある程度の結果を期待できるドライバーになりました。

ポイントのとり方を見れば、一目瞭然。

しかし、バトンとの差は去年の鈴鹿を見ればこれまた、一目瞭然なのです。

かたや、作戦が違うとはいえど、バトンの予選の走り、レースペースは見事だった。

琢磨のホームである鈴鹿で、あの敗退は非常に屈辱的だったと思う。

F1の世界で、まず倒すべきは、チームメートなのです。

2005年、BARがどれくらいコンペティティブなマシンを作れるかどうかはわからないけど、

ジェンソン・バトンとの競争に勝つことが重要になってくるでしょう。

その後、マクラーレンルノーについて考えればいいと思います。

え、フェラーリ?うーん、全勝しないことを祈ります。