気づけば大晦日

雪降ってるね、松本。

雪道歩くのは慣れてる。なんてったって、小学校から歩いてきたからね。

こう、少しだけ、すらせるように歩く。んで、少しだけ軽く踏みしめるように。

模範的な歩き方かどうかは知らないけれども、氷の上も大丈夫。

この歩き方がクセになって、普段歩くときも軽くすらせるような歩き方になった。

直さなきゃなって思うけど、もう慣れてしまった。



ま、それはいいとして、大晦日ですな。

昨日の勉強会(DOによって中断された)からやや、少し光が見えてきたから、

今日も2時くらいから休みながら休みながら、ずっとやってる。

気づけば、レコード大賞やってる。全く知らないやつが金賞だったり、

あどけない伊東美咲の司会をぼけっと聞きながら、ちょこちょこと進める。

あれま、この勢いで今日という日が終わり、またも普通に明日から進めるんだな。

ふーむ、こんな年末年始はなかなかないね。

2年前は、善光寺でサークルの同期の一部と、坊主にしてた。そして、松本までのマラソン

善光寺から、松本までは遠く、ってか長野市は広く、40キロ地点の大岡村で足が動かなくなる。

その後、3日間にわたり足は動かなくなった。

去年は、就職活動の本格化を前に、実家に帰り、親父と話す。

といっても、就職活動に関しては、一言だけ。

「あ、そういや、オレって実家帰って家の近くで仕事した方がいいの?」と僕。

「あ、いいよ、別にどっちでも。好きなところで、好きなように働け。」とポンと僕の肩を叩く親父。

これだけ。「それより・・・」と親父。

「かわいいお姉ちゃんをもっとうちに連れてこいよ。」と親父。

そんな親父との会話から始まった激動の一年間も終わりを迎える。

フォーラムとか就職活動とかのいくつものチャレンジ。

大切な先輩との別れ、新しい仲間との出会い。

苦しい苦しい、そして、まだまだ続く卒業研究。

盛りだくさんの1年間。

あと、1時間半。

今年も多くの人とメチャクチャ楽しむことができて、僕としては満足の1年。

そういうわけで、多くの人、ありがとう。

2005年もよろしくお願いします。