新撰組もあと1回
結局、向こうから電話をくれました、よかった、よかった。
そして、明日は朝の8時からだそうです。やっぱり卒論はキツイなぁ。
さて、今週も新撰組を見ました。来週が最終回のようです。
結局、時代の流れを読むことができなかった、近藤勇の敗北。
無駄死を選んだと言わざるをえない。
慶喜に見捨てられ、勝海舟にも見捨てられ、時代から取り残された近藤勇。
戊辰戦争の中で、武力をもって再起をはかるのはやっぱりね。。。
もともと、坂本龍馬が好きだった中で、三谷幸喜がコミカルに作ったこの大河ドラマを見るのは複雑だった。
でも、なかなか見られることのない、試衛館時代とかも見て、それがきっかけに本を読んだりした。
1年間このドラマがきっかけになって、ようやく、倒幕・佐幕派の両方を通じて、幕末を考えることができた。
今までは、どうしても倒幕側からの見解が強い部分があったしね。
このドラマ自体は好きじゃないけど、いいきっかけを与えてくれたということで、感謝感謝。